銚子市医師会は、常日頃より市民の皆様の健康を守るために、地域医療の充実、発展に努めて参ります。

ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナ

夏風邪の一種で、5月~8月ころに流行します。のどの奥に小さな水ぶくれができて、のど全体が真っ赤になる病気です。

原因

ウイルス(コクサッキーA群など)
潜伏期間・・通常3~5日
5月~8月に多く、主に乳幼児

症状

一般的な風邪の症状(高熱が3日前後続きます)
口の中に痛みを伴うことが多い。食欲がなかったり不機嫌になったり、よだれが多くなったりします。
5~7日で症状は良くなってきます。

治療

対症療法・自然治癒
口の中の痛みが強くて食事が取れなくなる場合があるので、注意が必要です。
脱水に注意!

合併症

極まれに髄膜炎

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